anyenvを使って~env系をひとまとめにする
ruby, pythonを使用しているとrbenv, pyenv等を使ってバージョン管理をするが、
これらのバージョン管理システムは、言語ごとに導入、PATHを通す必要がある。
anyenvを使用すれば、これらの言語ごとのバージョン管理システムを一元管理できる。
1.以前使用していた~env系を削除
念の為。以前使用していた~env系とanyenvが競合しないように削除しておく。
brewでインストールしている場合は以下のコマンドでOK.
$ brew uninstall rbenv
他のツールが依存していると削除できないこともあるので、
その時はenvに依存しているツールを先に削除することでenvも削除することができる。
ディレクトリは残るのでこれも削除しておく。
$ rm -rf ~/.rbenv
2.anyenvのインストール
githubからcloneしてくる
$ git clone https://github.com/riywo/anyenv ~/.anyenv
PATHを通す。(bash_profileに記載)
if [ -d ${HOME}/.anyenv ] ; then export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH" eval "$(anyenv init -)" fi
おそらくanyenv導入前は、各env毎に↑のコードを書いていたと思う。
3.各種envをインストール
以下のコマンドで各envを導入する。
$ source ~/.bash_profile $ anyenv install rbenv $ anyenv install pyenv
あとは以前と同じように各言語のversionをインストールすればOK。
$ rbenv install 2.4.0